ベビーコラーゲンとは?
「ベビーコラーゲン」は、世界初のヒト胎盤由来コラーゲン注入剤で、 I 型コラーゲンと III 型コラーゲンが 50:50 で配合されています。
従来のコラーゲン注入剤と比べて III 型コラーゲンの含有比率が高いことが、ベビーコラーゲンの特徴です。
(従来製品では I型:III 型 = 95:5 であり、III 型はわずかに含まれるばかりです。)
近年、III 型コラーゲンの持つ皮膚再生能力が注目されています。
創傷治癒の初期段階において III 型コラーゲンが増殖して、やがて I 型コラーゲンに置き換わることで、治癒が進むと言われています。
すなわち、III 型コラーゲンは組織再生において重要な役割を担っており、肌の弾力や保水力を高める効果があります。
また、これまでのコラーゲン製剤は動物由来のものでアレルギーの心配がありましたが、「ベビーコラーゲン」はヒト由来ですのでアレルギーを起こす心配がありません。
なぜコラーゲン注入剤が注目されるのか?
皮膚はコラーゲンでつくられている。
人間の体内にあるコラーゲンの40%は皮膚に存在し、真皮の70%はコラーゲンから作られています。
一方、ヒアルロン酸は1%未満しか含有されていません。
この数字をみると、コラーゲンが人間の皮膚にとっていかに重要なのか、お分かりになるかと思います。
ベビーコラーゲンとヒアルロン酸
ヒアルロン酸は、皮膚表面の浅い小ジワへの注入には向きません。
なぜならば、チンダル現象といって、注入したヒアルロン酸が光の加減によって青白く透けて見えたり、表面が凸凹になる可能性があるからです。
一方、ベビーコラーゲンを注入すると、そのような浅い小ジワを改善できます。
ボリュームを出さずに、ピンポイントで狙った小ジワを薄くできるので、、ファンデーションがたまるような細い小ジワや、うっすら横に伸びるような小ジワが対象となります。
注入後に、皮膚の再生能力が活性化されて、徐々にハリ感が出てきます。
ベビーコラーゲンの症例写真(銀座フェイスクリニック)
首の横ジワを改善した症例
首の横ジワは、ベビーコラーゲン注入の良いターゲットです。
こちらの症例は、当院(銀座フェイスクリニック)で、首筋の横ジワに対してベビーコラーゲン6ccの注入を行いました。
向かって左が注入前、右が注入後のお写真です。
首に3本目立っていた横ジワが、ベビーコラーゲン注射によって薄くなった変化をご覧になれるかと思います。
繰り返しベビーコラーゲンをお注射していけば、さらに薄くなっていきます。
首筋の横ジワは、従来のヒアルロン酸注入ではなかなか良い結果が出しにくい部位ですが、お写真のようにベビーコラーゲン注射で良好な変化を期待できます。
ベビーコラーゲンの症例写真(メーカー提供)
ベビーコラーゲン|価格表(税別)
ベビーコラーゲン 1cc
通常価格 | 128,000円 |
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部分モニター価格 | 98,000円 |
オプション(希望者のみ)
マイクロカニューレ | 2,000円 / 1本 |
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笑気麻酔 | 2,000円 |
局所麻酔テープ (3cm x 5cm) |
1,000円 / 1枚 |
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