人中短縮手術（リップリフト）

「鼻の下（人中）を短くしたい」場合、人中短縮手術もしくは人中短縮注射の2つの方法があります。

手術にも注射にも、それぞれメリット・デメリットがありますので、どちらが正解ということはなく、現在の状態や希望によって、カウンセリングでどちらの方法にするか決めていきます。

人中とは？

鼻下のことを人中（にんちゅう・じんちゅう）と言います。

人中の長さには個人差がありますが、平均は13〜15mm程度といわれており、一般的に18〜20mmを超えると長いとされます。

また、【鼻下〜上唇まで】:【下唇〜顎先まで】は、1：1.618〜2 が理想的な比率とされています。

人中が短くなると、幼顔（童顔）に見えやすいため、昨今ではやや短めの人中が好まれる傾向にあるようです。

「鼻の下（人中）を短くしたい」場合、人中短縮手術もしくは人中短縮注射の2つの方法があります。

手術にも注射にも、それぞれメリット・デメリットがありますので、どちらが正解ということはなく、現在の状態や希望によって、カウンセリングでどちらの方法にするか決めていきます。

人中短縮手術とは？

鼻の下の余分な皮膚を切除して、縫合することによって、鼻の下を短くする手術です。

リップリフト（上口唇リフト）や上口唇短縮術などと呼ばれることもあります。

人中短縮手術のメリット

■皮膚を切除するので、確実に鼻の下が短くなること。

■中顔面が短くなって童顔に見えたり、面長感が解消されること。

■永久的な効果が得られること。

■Cカールが整うこと。

人中短縮手術のデメリット

■傷跡が残る手術であること。

■ガミースマイルがある場合、強調される可能性があること。

■鼻の穴が大きく見える可能性があること。

人中短縮手術｜価格・費用

手術費用

	通常価格
人中短縮手術 （正中）	450,000円 （495,000円）
人中短縮手術 （正中+外側鼻翼）	750,000円 （825,000円）
人中短縮手術 （外側口唇）	360,000円 （396,000円）
M字リップ手術	360,000円 （396,000円）
口角挙上手術	360,000円 （396,000円）

オプション麻酔（希望者のみ）

静脈麻酔	50,000円 （55,000円）

人中短縮注射とは？

上記の人中短縮手術は、確実な効果という点では優れていますが、やはり傷痕がネックになる手術です。

丁寧なデザインや縫合により、手術後の傷跡をなるだけ目立たなくすることは可能ですが、どれくらい目立たなくなるか個人差もあり、傷が全く無くなることはありません。

そのため、「傷痕を残さずに人中を短くしたい」という場合には、下記の注射を単独もしくは組み合わせて、切らずに注射で人中を短く見せます。

人中短縮ボツリヌス

口角挙上ボツリヌス

唇ヒアルロン酸
（0.5cc〜）

鼻柱下降ヒアルロン酸

唇の糸リフト

人中短縮注射のメリット

■ダウンタイムが短いこと。

■傷痕を残さずに施術できること。

■表情に合わせたナチュラルな仕上がりになること。

人中短縮注射のデメリット

■永久的な効果は得られないこと。

■ダイナミックな変化は得られないこと。

人中短縮注射｜価格・費用

ボツリヌストキシン（イノトックス）

①人中 ②口角 ③あご（オトガイの梅干しジワ）④ガミースマイル ⑤たれ目注射 の5施術から、お好きな組み合わせで選択可能です

1施術	24,800円 （27,280円）
2施術	39,800円 （43,780円）
3施術	54,800円 （60,280円）
4施術	69,800円 （76,780円）
5施術	74,800円 （82,280円）

唇ヒアルロン酸

0.5cc	39,800円 (43,780円)
1cc	59,800円 (65,780円)
1.5cc	79,800円 (87,780円)
2cc	99,800円 (109,780円)

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