【この記事を読むと分かること】
1. バッカルファット除去の効果
2. 手術の所要時間やリスクなど
【症例写真】バッカルファット除去手術|小顔効果とブルドック顔予防効果
東京銀座で、小顔・輪郭の美容整形に特化した「銀座フェイスクリニック」を開設している奥田です。
さて、本日は「バッカルファット除去」の症例写真をご覧いただきながら、バッカルファット除去手術で得られる「2つの効果」について説明します。
まずは、私奥田が執刀したバッカルファット除去手術の Before → After をご覧ください。
症例写真|バッカルファット除去手術|術後1ヶ月目
症例写真は、手術による変化の一例であり、全てのお客様に同等の効果をお約束できるものではありません。
また、施術費用やリスクについては、当頁内に記載がございますのでご覧ください。
1 小顔・顔やせ効果
Before → After で比較してみると、頬っぺたのラインが少しスッキリして、「自然な小顔・顔やせ効果」が得られています。
お写真では少し変化が分かりにくいかもしれませんが、「お友達に顔が小さくなったと言われました」などの感想を頂くことが多く、お客様の満足度が高い手術です。
バッカルファットは頬の深いところにある脂肪を取り除く手術ですので、術後に皮膚の凸凹感などが生じる可能性が少なく、まるでダイエットしたように自然な小顔・顔やせダイエット効果が得られることが特徴です。
バッカルファットを除去すると、2~3ヶ月程度かけて皮膚が引き締まって、小顔・顔やせ効果が現れてきます。
経過が早い方だと、1ヶ月目くらいから、少しずつ効果を感じることができるでしょう。
2 ブルドック顔の予防効果
バッカルファットは、生涯を通してほとんど量が変わらない脂肪と言われています。
体重の増減の影響などをあまり受けることがなく、加齢とともに、少しずつ周囲の組織がゆるんで「位置」だけが変わっていきます。
少しずつ下へ落ちてきて、いわゆる「ブルドック顔」の原因の1つとなるのです。
バッカルファットを除去することにより、将来下へ落ちてくる量が減りますので、「ブルドック顔の予防効果」を期待できます。
もし万が一、十分な小顔・顔やせ効果が実感できなかった場合でも、しっかりブルドック顔の予防にはなっていますので、時間や費用の無駄にならない小顔手術と言えるでしょう。
その他の知識|バッカルファット除去手術について
1 バッカルファット除去の所要時間
慣れているドクターが行えば、片側5分程度の手術です。
ゆっくり静脈麻酔をかけたり、きれいにお傷を塗ったりしますので、手術全体での所要時間15分程度です。
2 術中の痛みや麻酔について
点滴ルートを確保して、軽い静脈麻酔をかけて痛みを取り除きます。
点滴ルートを確保する際のお注射だけ頑張って頂ければ、術中に痛みを感じることはありません。
痛みを取り除くとともに、適宜血圧のコントロールをすることなどにより、術中の腫れを最小限に抑えます。
3 術後の固定
術後は1時間ほどクリニックで安静にして頂いてから、帰路について頂いています。
1時間の安静時間中はフェイスバンドで固定いたしますが、お帰りになる前に固定は外します。
お帰りになる際には、包帯などは必要ありません。
若干ですが浮腫んだ感じが出ますので、マスクをして隠すと良いでしょう。
4 術後の抜糸
バッカルファット除去手術は、お口の中に左右それぞれ3~4mm程度の入り口をつけて行います。
バッカルファットを除去した後に、1針もしくは2針、吸収性の糸でお傷を縫い合わせます。
吸収性の糸を利用しますので、術後の抜糸は不要です。
5 手術のリスク
バッカルファット除去手術のリスクとしては、感染・血腫・ステノン管損傷などがあります。
手術である以上、感染や血腫はゼロにすることは出来ません。
ただし、どちらも頻度はかなり低いものです。
感染
私奥田の経験としては、500例以上のバッカルファット除去手術を行った結果として、明らかな感染症例はゼロ、1例だけ疑わしい症例があったので抗生剤を投与しました(数日後に症状消失)。
血腫
血腫(出血による著しい腫れ)は、500例中、2例で経験しました。
そのうち1例は20代の女性で、帰宅途中に駅の階段をかけあがって電車に飛び乗ったところ、車内で片側が腫れてきたというケースでした。
おそらく、階段を駆け上がった際に血圧が上がり、うすいカサブタで止まっていた血管から再出血したものと考えています。
以後、術後の安静(当時は術後30分の安静でした)を1時間に延長してから、そのようなケースは経験していません。
もう1例は40代の女性でしたが、若年性高血圧で内科のドクターから降圧薬を処方されていたものの、自己判断でお薬を中断なさっていたようです。
術中もずっと血圧が160を下回ることなく、降圧薬を点滴ルートから投与してもほとんど下がることがなく、術後にみるみる両側ともお顔が腫れてしまいました。
血圧コントロールがしっかりなされるまで、断固として手術をお断りするべきであったと深く反省しています。
ステノン管損傷
また、ステノン管損傷に関しては、しっかり唾液腺開口部さえ特定できれば防げることです。
もちろん、私奥田が執刀した症例に関しては、ステノン管損傷は1例もございません。
経験が浅いドクターでは、上記の手術リスクが増えてしまいますので、担当ドクターを決める際には、決してキャンペーン料金などの安さを優先することなく、知識や技術を重視なさるようにお勧めいたします。
その他の症例写真まとめ|バッカルファット除去手術
バッカルファット除去手術|税別価格
通常価格 | 348,000円 |
---|---|
目隠しモニター | 248,000円 |
全顔モニター | 198,000円 |
安心静脈麻酔 | 50,000円 |
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