上下顎セットバック+オトガイ形成
症例写真は、手術による変化の一例であり、全てのお客様に同等の効果をお約束できるものではありません。
また、施術費用やリスクについては、当頁内に記載がございますのでご覧ください。
術前→術後3ヶ月目(斜め)
術前→術後3ヶ月目(正面)
術前→術後3ヶ月目(側面)
術前シミュレーション
骨削り手術を検討なさる場合は、CT検査や3D骨格模型で計測した骨格のデータをもとに、シミュレーションをおこないます。
シミュレーションとは、お客様ご自身の顔写真を用いて、Before→Afterの模擬画像をつくることです。
あくまでもプログラムでつくり出した仮想的な二次元画像ですので、寸分違わずにシミュレーション画像と同じ結果になるわけではありません。
ただし、手術を受けるかどうか決める場合や、手術でどれくらいお口元をさげるか打ち合わせる際に、シミュレーション画像はとても役立ちます。
*側面のシミュレーション画像(After)は、Beforeを薄く重ね合わせて、手術による変化を分かりやすくしてあります。
お口元の下げ幅が異なる3パターン(①〜③)の画像を用意して打ち合わせします。↓
必ずしも3パターンのどれかを選ぶことが大切なのではなく、3パターンの画像を「物差し代わり」にしてディスカッションします。
例えばこちらのお客様の場合は、「パターン②が理想的だが、①or③寄り、どちらかと言えば③寄りが好みに近い」などといった具合です。
全身麻酔がかかりますので、手術中に打ち合わせることは出来ませんので、術前の打ち合わせがとても大切です。
奥田院長コメント
ありがたいことに、当院には日本国内各地から骨格手術のご相談にいらっしゃいます。
こちらのお客様も、遠方からご来院いただいたお客様です。
初めてカウンセリングにいらしたのが2019年7月。以後2ヶ月間かけて、検査・シミュレーション、術前の打ち合わせをおこない、9月に「上下顎セットバック+オトガイ形成」を実施しました。
手術の結果はご覧の通り、すっかり綺麗なフェイスラインになられたと思います。
お顔の輪郭矯正手術はワンチャンス、基本的に一度きりしか行うことが出来ません。また、ひとたび手術をすれば、元のかたちに戻すことは出来ません。
ですから、術前のカウンセリング・打ち合わせが大切です。
当院では、検査データ(CT/3D骨格模型)をもとに、ご自身の顔写真でBefore→Afterのシミュレーションをおこなって、平均2~3ヶ月の準備期間を経て手術当日を迎えます。
骨格レベルでフェイスラインの改善を希望なさる場合、ネットで情報を集めるだけでなく、まずは一度、カウンセリングへお越しください。
カウンセリンでは、手術のメリットだけでなく、リスクやデメリットについてもしっかりお伝えします。
骨削り手術|術後の経過・リスク

当院では、メリットだけでなく、リスクもしっかりお伝えしています。
術後の腫れ
骨削り手術後には、しばらくの間、手術部位を中心に強い腫れが発生します。
腫れのピークは術後3日間くらいで、その間は腫れが軽快することなく、むしろ浮腫みなども伴ってやや腫れが増えて見えることも珍しくありません。
ピークを過ぎると、日毎に腫れは落ち着いていきます。
術後1週目だと、マスクをすれば隠せる程度に改善します。
ただし、まだまだマスクをしないと腫れが目立ちます。
術後2週間くらい経過すると、マスクを外しても、ほとんど腫れは目立たなくなります。
その後、小さくなった骨格めがけて、2~3ヶ月くらいかけて少しずつ皮膚がフィットして、完成に近づいていきます。
ただし、フィット力には個人差があるため、うまくフィットしない場合はたるみが残る可能性があります。
たるみが残った場合には、リフトアップ・脂肪吸引・脂肪溶解注射などで治療します。
術後の痛み
痛みの程度は、腫れの大きさとほぼ比例しますので、最初の3日間くらいはややしんどいかと思います。(鎮痛剤を処方いたしますので、そちらで凌いでください。)
3日間くらいのピークを過ぎると、日毎に少しずつ痛みは軽快し、術後2週間くらい経つと、ほとんど気にならないレベルに落ち着きます。
感覚低下
骨削り術後には、しばらくの間、下顎〜唇にかけて感覚が低下します。
感覚低下は、術後日が経つにつれて少しずつ回復して、平均3ヶ月〜半年ほどかけてほとんど気にならないレベルに軽快します。
感染・血腫・縫合不全
骨削り術後のリスクとして、手術部位の感染や血腫が発生する可能性があります。(1%程度)
感染とは手術部位に細菌が入り込んで化膿してしまうことであり、血腫とは手術部位に自然吸収される許容範囲を超えて血液が溜まってしまうことです。
感染や血腫が発生すると、通常(約2週間)よりも腫れが長引いてしまったり、診察のために通院する日数が増えたりします。
いずれの場合も、軽度であればお薬を飲んで頂きながら経過を見ているうちに軽快しますが、程度が強かったり長引いたりすると、お傷が開いてしまう可能性があります。
そのようにお傷が開いてしまうことを縫合不全(ほうごうふぜん)と言います。
縫合不全を来たした場合は、お傷の洗浄などをしないと回復しないことがあり、さらに通院日数が増えてしまいます。
睡眠不足や栄養不足などがあると抵抗力が弱り、感染や血腫などが発生しやすくなりますので、術後はしっかり休養をとるように努めましょう。
顔面神経麻痺
稀に(0.1%程度)、術後に顔面神経麻痺をきたす可能性があります。
顔面神経麻痺とは、左右どちらかの表情筋の動きが鈍くなってしまい、そのため表情の左右差が出ている状態です。
発生した場合の治療方法は、ビタミンB12製剤およびATP製剤の内服と、お顔を動かすリハビリです。
回復までの期間は、平均3ヶ月〜半年くらいかかります。
手術+麻酔+検査の総額(税別)
「モニター」とは、手術前後の経過写真を提供して頂けるお客様のことです。
モニターでお受け頂けるか否かは、現在の状態を拝見してから審査させて頂きます。
今回の症例写真と同じ内容(上下顎セットバック+オトガイ形成)を銀座フェイスクリニックでお受けになる場合、手術・全身麻酔・術前精密検査など全て含めた総額(税別)は下記の通りです。
通常価格 | 2,228,000円 |
---|---|
目隠しモニター (要審査) |
1,628,000円 |
全顔モニター (要審査) |
1,428,000円 |
*当院は自由診療クリニックですので、健康保険証はご利用になれません。
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