エラの手術をご検討中の患者さまから、
「私の場合、どこまで骨(角)を切れますか?」
というご質問をよくいただきます。
このご質問を少し言い換えると、
エラ削り手術の操作のひとつである「下顎角形成」において、
“どれくらいの範囲まで骨を切除できますか?”
という意味になります。
下顎角形成とは、下顎骨後方の“エラの角”にあたる部分を切除・調整し、フェイスラインを滑らかに整える操作です。
エラ削りの中でも、輪郭の印象を大きく左右する重要な工程のひとつです。
ただし、この下顎角形成では、
単純に「大きく切れば切るほど良い結果(小顔)になる」というわけではありません。
なぜなら、下顎角形成には、
- 安全性に関わる解剖学的な制限
- 美しい仕上がりに関わるデザイン上の制限
この2つが存在するからです。
1.解剖学的な制限
― 神経を守りながら行う手術 ―
当院では、エラ削りをご検討される患者さまに対して、術前にCT検査を行っています。
さらに、CTのDICOMデータをもとに、3Dプリンタで原寸大の骨格模型を作成します。
この模型には、下顎骨内部を走行する「下歯槽神経管」も表示されます。
下歯槽神経は、下唇や顎先の感覚に関わる重要な神経です。
そのため、骨切りの操作はすべて、この神経管の外側で行う必要があります。
つまり、
「どこまで削れるか」
は、まず解剖学的な安全範囲によって決まります。
術前シミュレーションを丁寧に行うことが、安全性を確保する上で非常に重要になります。
(3D骨格模型や実際にカットした骨片、症例写真なども多数ご覧になれます)
2.デザイン上の制限
― “削る量”より、“ラインの美しさ” ―
では、神経の外側であれば、限界まで骨を切除してよいのでしょうか。
実際には、そう単純ではありません。
下顎角形成では、“滑らかなフェイスライン”をつくることが非常に重要です。
たとえば、あと数mm大きく切除できたとしても、
- カットラインに段差ができる
- 不自然な凹凸が生じる
- 二次角(新たな角)が形成される
このような状態になれば、輪郭の美しさは損なわれてしまいます。
また、エラの角だけを極端に切除すると、
“下顎全体のラインとのつながり”
が不自然になることもあります。
美容外科における輪郭形成では、
「どれだけ削ったか」
ではなく、
「どれだけ自然で美しいラインになったか」
が重要です。
「どこまで切れるか」より「どこまで美しく整えられるか」
下顎角形成は、単なる骨切り手術ではありません。
神経の位置、骨格の形状、フェイスライン全体のつながりを考えながら、
“自然で美しい輪郭”
をデザインしていく操作です。
当院では、CT解析や3D骨格模型を用いたシミュレーションを通じて、患者さまごとに適切なデザインをご提案しています。
エラ削りをご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。
銀座フェイスクリニックの特徴

銀座フェイスクリニックでは、患者様一人ひとりの美しさを大切に、丁寧なカウンセリングと安心の施術を提供しています。院長は外科医として25年の経験を持ち、クリニックは11年間、女性の輪郭や小顔に関するご相談を多く受けてきました(2026年5月現在)。院長が直接カウンセリングを行い、患者様のご希望に合わせた施術を分かりやすくご説明します。安心してご検討いただけるよう心がけておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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