
銀座フェイスクリニック院長の奥田です😀
「なんか私の顔って垢抜けないんだよな…」 「目も鼻もそこまで悪くないのに、なぜかイモくさい…」
こうしたお悩みを持って来院される方は、実は非常に多いです。 そして詳しく診察してみると、その原因はパーツの形ではなく、「頬骨の突出」にあるケースが少なくありません。
目や鼻をいくらアップデートしても、顔全体のフレームである頬骨が張っていると、どうしても「野暮ったい印象」が残ってしまいます。
症例写真:頬骨削り(アーチインフラクチャー+ボディ削り)
今回の症例は、頬骨削り手術を行い、術後5ヶ月が経過した状態です。




正面・斜め、いずれの角度から見ても、顔の横幅が自然に縮まり、柔らかく洗練された印象になっているのがお分かりいただけると思います。
注目していただきたいのは、目鼻口のパーツ自体は1mmも変えていないという点です。 変えたのは「骨格のフレーム」だけ。これだけで、いわゆる「垢抜け感」は劇的に変わります。
なぜ頬骨が張ると「イモくさく」見えるのか?
これは生物学的にも非常に興味深い話です。 猿やゴリラなどの類人猿と、人間の骨格を比較すると、類人猿の方が圧倒的に頬骨が張っています。
これは、硬い植物や繊維質の多い食物を噛むために、咬筋(こうきん)や側頭筋(そくとうきん)といった咀嚼筋が非常に発達しており、それを支えるために頬骨弓(zygomatic arch)が外側に大きく張り出しているからです。
つまり、頬骨の張りは構造的に「人間よりも動物寄りの骨格」を感じさせてしまう。 それが無意識レベルで「類人猿っぽい」「野暮ったい」「垢抜けない」という印象、いわゆる「イモくささ」に繋がっているのだと思います。
頬骨手術でこの張りを解除してあげると、お顔のキャンバスそのものが洗練され、ぐっと垢抜けるのです。
頬骨手術最大のジレンマ:「たるみ」への対策
ただし、頬骨手術には最大のジレンマがあります。それが「たるみ」のリスクです。
頬骨を大きく内側へ動かしすぎると、その上に乗っている皮膚や脂肪、筋肉が余り、結果として「老け見え」の原因になってしまいます。 だからこそ重要なのは、必要以上に動かさず、「ちょうど良い位置」に収めることです。
ロッキングプレート固定の落とし穴
最近では、固定力の強いロッキングプレートを使い、骨と骨を接触させず「浮かせた状態」でガチガチに固定する術式も散見されます。 短期的には形は安定しますが、私は中長期的に見てこれは好ましくないと考えています。
骨は「面で接触」させてこそ美しく治る
理想的なのは、骨と骨がしっかり「面」で接触する範囲で、無理なく必要最小限の移動量で固定することです。
- 骨癒合(骨がくっつくこと)が安定する
- 中長期的なズレが起きにくい
- たるみも最小限に抑えられる
この原則を守ることで、構造的に正しく、美しい結果が得られます。
頬骨手術は「削る量」より「削らない勇気」
頬骨手術で最も難しいのは、実は「どれだけ削るか」ではありません。 「どこで止めるか」。これが一番難しく、そして重要です。
削りすぎればたるむ。削らなければ変化が出ない。 この絶妙なバランスを見極めるのが、骨格手術における本当の技術だと思っています。
頬骨手術は、「派手に変える手術」ではなく、「自然に洗練させる手術」です。 だからこそ、やりすぎないことが、いちばんの正解なのです。
銀座フェイスクリニックの特徴

銀座フェイスクリニックでは、患者様一人ひとりの美しさを大切に、丁寧なカウンセリングと安心の施術を提供しています。院長は外科医として24年の経験を持ち、クリニックは10年間、女性の輪郭や小顔に関するご相談を多く受けてきました(2026年2月現在)。院長が直接カウンセリングを行い、患者様のご希望に合わせた施術を分かりやすくご説明します。安心してご検討いただけるよう心がけておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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