骨切り手術後に脂肪吸引をするなら、どれくらい期間をあけるべきか?
こんにちは。
銀座フェイスクリニック院長の奥田宗央です。
骨切り手術後に「脂肪吸引はいつ頃できますか?」というご相談をよくいただきます。
まずはクイズ形式で考えてみましょう。
「骨切り手術後に顔の脂肪吸引をする場合、どれくらい期間をあけた方がよいでしょう?」
① 1ヶ月以上
② 3ヶ月以上
③ 半年以上
正解は「③ 半年以上」です。
その理由は、術後に起こる拘縮(いわゆるバイオボンド現象)にあります。
なぜ半年以上あけることを目安にするのか
骨切り手術後、内部では炎症反応が起こり、組織が一時的に硬くなる状態がみられます。
創傷治癒は一般的に「炎症期」「増殖期」「再構築期」という過程をたどります。 軟部組織が内部まで安定するには数ヶ月を要することが多く、この過程の途中で追加施術を行うかどうかは慎重に判断する必要があります。
拘縮はいつ強く出やすいのか
術後数週間は炎症反応が比較的強い時期で、硬さを感じやすくなります。
- 術後早期(数週間)は硬さが目立ちやすい
- その後、徐々にやわらかくなっていく
- 内部まで自然に落ち着くには3〜6ヶ月程度かかることが多い
見た目の腫れが引いていても、内部では組織の再構築が続いていることがあります。
そのため、追加で脂肪吸引を行う場合は、組織が十分に落ち着く半年以降をひとつの目安としています。
拘縮が残っている時期に脂肪吸引を行う場合
組織が硬い時期は、より繊細な操作が求められます。
- 吸引操作の難易度が上がる可能性がある
- 仕上がりの安定性に影響することがある
こうした点を考慮し、私は時間を置く選択を基本としています。
骨切りと脂肪吸引を同時に行うという選択肢
一方で、脂肪吸引の適応がある場合は、骨切りと同時に行うという選択肢もあります。
骨と脂肪のバランスを同時に設計できる
骨だけが小さくなると、相対的に脂肪量が目立ち、ややぽっちゃりとした印象が残ることがあります。
同時に脂肪吸引を行うことで、
- 骨格と軟部組織のバランスが整いやすい
- 輪郭のシャープさが際立ちやすい
- 小顔効果をより明確に出しやすい
骨と脂肪を一体として設計することは、完成度を高めるうえで重要なポイントです。
ダウンタイムについて
症例にもよりますが、同時に行ったことでダウンタイムが明らかに大きく増えるという印象はありません。
また、脂肪吸引で使用するtumescent(止血作用を含む局所麻酔液)の影響もあり、内出血が強くなる印象は持っていません。
同時施術のもう一つの利点
骨切り後に期間をあける必要があるのは、術後に拘縮が生じるからです。
同時施術であれば、拘縮が始まる前の柔らかい状態で脂肪吸引を行えるため、この影響を受けにくいという利点があります。
大切なのは「できるか」ではなく「最適かどうか」
骨切りと脂肪吸引は、どちらが正解という問題ではありません。
骨だけを整えるのか。
骨と脂肪を同時に設計するのか。
脂肪の適応がある場合には、同時施術を積極的に検討しています。
一方で、術後半年以上経過してから必要に応じて追加するという選択肢もあります。
ご予算やご不安も含めて、一緒に最適なタイミングを考えていくことが大切です。
カウンセリングで丁寧にご説明いたします。
銀座フェイスクリニックの特徴

銀座フェイスクリニックでは、患者様一人ひとりの美しさを大切に、丁寧なカウンセリングと安心の施術を提供しています。院長は外科医として24年の経験を持ち、クリニックは10年間、女性の輪郭や小顔に関するご相談を多く受けてきました(2026年2月現在)。院長が直接カウンセリングを行い、患者様のご希望に合わせた施術を分かりやすくご説明します。安心してご検討いただけるよう心がけておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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