「笑ったときの頬っぺたの膨らみが気になります」
笑ったときの頬っぺたの膨らみが気になります、、
笑顔(口角挙上時)の【頬っぺたの膨らみ】が気になる場合、メーラーファット/ジョールファット除去が解決方法になります。
口角から直径1.8mmの極細吸引管を挿入して、法令線周りの脂肪(メーラーファット)やマリオネット線周りの脂肪(ジョールファット)を吸引します。
メーラーファットやジョールファットを吸引して減らすだけでも、フェイスラインの改善やお顔のダイエット効果を期待できますが、手術の効果を高めるために、同時に糸リフトをおこなうケースが多いです。糸リフトを入れることによって、エイジング対策にもなります。
笑った時の頬っぺたの膨らみが気になる場合、【頬骨削り】を受けるべきではありません。頬骨削りを行うと、0度頬骨(正面)よりも45度頬骨(斜め)〜90度頬骨(側面)の変化率が大きくなります。そのため、頬骨削り手術後はややポッチャリしたお顔立ちになりますので、かえって笑った時の膨らみが強調されてしまう可能性が高いです。
私奥田が担当した「メーラー/ジョールファット除去+糸リフト6本」の症例写真をご覧ください。
手術のデザインや、手術直後の腫れの様子(ダウンタイム)なども掲載しますので、どうぞご参考になさって下さい。
症例写真(ビフォーアフター)
院長の奥田が担当しました😀
メーラーファットおよびジョールファット(水色に着色している部分)を吸引して、同時に糸でリフトアップしました(黄色いライン)。
手術直後の腫れ
メーラーファット/ジョールファット除去を行う際に、チュメセント(tumescent)という皮膚の保護液を注入します。
当院では、この保護液をしっかり多めに入れて(wet法)、脂肪を吸引します。
なぜならば、保護液を多めに入れた方が皮下脂肪層が water hydration されて、安全なルートが広がるため、神経や血管などの損傷リスクが減るからです。
また、保護液には止血剤も含まれているため、内出血を減らす効果もあります。
保護液を多めに入れると、手術直後(写真②)の腫れは強くなりますが、液体で膨らんでいるだけですから24時間程度で吸収されて、術後2〜3日目(写真③)には落ち着きます。
こちらのお客さまの場合、以前に脂肪吸引(頬+顎下)およびバッカルファット除去をお受けになった経験があり、そのため安全とクオリティ確保のためにより多めに保護液を入れていますので、手術直後の膨らみはかなり目立ちますが、それでも2日後にはすっかり落ち着いている様子がお分かりになるかと思います。
いわゆるSNS映えを狙って、「直後でも腫れませんよ」というアピールのために、保護液を少な目に入れる方法(dry法)も流行っているようです。
そのようにdryな状態で脂肪を吸引すると、wet法と比べて、神経や血管を損傷するリスクが増えたり、術後の凸凹や引きつれなどが発生しやすくなります。
Wet法で行う場合、写真②のように手術直後はパンパンに腫れてしまいますが、保護液が吸収されるとともに24時間以内に吸収されて、2~3日後にはすっかり目立たなくなります(写真③)。
手術の安全性やクオリティも格段に上がりますので、当院では【wet法での脂肪除去手術】を採用しています。
極細カニューレ
メーラーファット/ジョールファット除去をおこなう場合には、直径1.8mmの極細カニューレを使用します。
このような極細カニューレであれば、メスを使わずに、少し太めの注射針で入口をつくることが出来るので、お傷口を縫う必要はありません。
入り口は唇の端っこ(口角)につくります。
2~3日後には、ほとんどお傷が分からないくらいに回復します。
脂肪除去(吸引)のリスク・デメリット
当院では、メリットだけでなく、リスクもしっかりお伝えしています。
内出血
手術操作に伴い、内出血が発生します。
脂肪除去を行う前に、保護液をしっかり注入することによって(wet法)内出血の頻度や程度は減らすことが出来ますが、どれくらいの内出血が出るかは個人差もあります。
内出血が発生した場合、青紫色〜茶褐色〜肌色といった具合に、2週間ほどかけて目立たなくなります。
最終的には内出血は吸収されて、シミなどになることはないのでご安心ください。
内出血が気になる場合は、ファンデーションやコンシーラーなどで隠すようになさって下さい。
感染(蜂窩織炎)
お傷口から皮膚の常在菌が入り込むことによって、皮下組織の感染(蜂窩織炎)が発生することがあります。
感染が発生した場合、抗生物質で治療します。
抗生物質の投与により感染はやがて落ち着きますが、感染の程度が強い場合には、しばらく赤みや色素沈着など皮膚のダメージが残ることもあります。
神経麻痺
吸引用のカニューレが感覚神経や運動神経(顔面神経)に接触すると、手術後に感覚麻痺や運動麻痺(顔面神経麻痺)が発生する可能性があります。
保護液をしっかり入れることによって(wet法)神経損傷のリスクを減らすことが出来ます。
万が一、神経麻痺が発生した場合は、ビタミンB12製剤の内服で治療します。
3ヶ月〜半年ほどかけて、症状は少しずつ落ち着いていきます。
血管損傷(血腫)
吸引用のカニューレが血管(顔面動脈など)と接触すると、血管が損傷して、血腫が発生する可能性があります。
血腫とは、皮下組織に多量の血液がたまってしまう状態です。
保護液をしっかり入れることによって(wet法)血管損傷のリスクを減らすことが出来ます。
不整(凸凹・ひきつれなど)
術後に、皮膚の凸凹やひきつれなどの不整が発生する可能性があります。
保護液が少なかったり(dry法)、脂肪を過度に吸い過ぎてしまうと、発生しやすくなります。
脂肪吸引はシンプルな手術ですので、まだ美容外科でのトレーニングが少ない若いドクターが手術を担当するクリニックもあります。(当院では、全ての手術を医師歴23年目の院長が担当いたします。)
ご自分の大切なお顔を守るためにクリニックやドクターは慎重に選びましょう。
脂肪除去セット|価格・料金
手術代金
「モニター」とは、手術前後の経過写真を提供して頂けるお客様のことです。モニターでお受け頂けるか否かは、カウンセリング時に現在の状態を拝見してから判断させて頂きます。
5つの脂肪除去手術を組み合わせて選択するプランです。
①メーラーファット除去
②ジョールファット除去
③バッカルファット除去
④頬の脂肪吸引
⑤顎下の脂肪吸引
どのような組み合わせでも定額ですので、ご予算に捉われずに、最適な組み合わせでお受けになれます。
どのような組み合わせで受けたら良いか、ご自分では決められない場合は、お客さまの状態やご希望に合わせた最適な組み合わせを院長の奥田が提案いたします。
上記①〜⑤のうち | 通常価格 | 黒目隠しモニター (20%オフ) |
---|---|---|
1点 | 298,000円 (327,800円) | 238,400円 (262,240円) |
2点 | 398,000円 (437,800円) | 318,400円 (350,240円) |
3点 | 498,000円 (547,800円) | 398,400円 (438,240円) |
4点 | 598,000円 (657,800円) | 478,400円 (526,240円) |
5点 | 698,000円 (767,800円) | 558,400円 (614,240円) |
*黒目隠しモニターをご希望の場合は、当日・2~3日後・1〜2週間後・1ヶ月後・3ヶ月後の写真撮影にご協力ください。
*お顔全体の写真で、黒目はハートマークで隠れます。
*モニター期間中に他院でお顔の施術を受ける場合は、モニター対象外となります。予めご了承ください。
麻酔代金(オプション)
静脈麻酔 | 50,000円 (55,000円) |
---|
糸リフト追加(オプション)
通常価格 (1本30,000円) | 黒目隠しモニター (1本25,000円) | |
---|---|---|
4本 | 120,000円 (132,000円) | 100,000円 (110,000円) |
6本 | 180,000円 (198,000円) | 150,000円 (165,000円) |
8本 | 240,000円 (264,000円) | 200,000円 (220,000円) |
10本 | 300,000円 (330,000円) | 250,000円 (275,000円) |
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