【症例写真】上下顎セットバック｜術後1ヶ月間の腫れの経過写真

上下顎セットバック＋オトガイ形成＋バッカルファット除去

Attention

症例写真は、手術による変化の一例であり、全ての患者様に同等の効果をお約束できるものではありません。また、施術費用やリスクについては、当頁内に記載がございますのでご覧ください。

銀座フェイスクリニックで、口ゴボを後方に下げる【上下顎セットバック】を受けた症例のビフォーアフターです。同時に、【オトガイ形成】および【バッカルファット除去】も行ないました。

術後1ヶ月間の腫れの経過（ダウンタイム）を写真にまとめました。↓

手術後、出血や浮腫で顔がしばらく腫れます。手術直後より術後2〜3日目の方が、炎症反応も加わって腫れが目立つことが多いです。3日間のピークを過ぎると、腫れは日ごとに軽快します。

術後1週間でマスクで隠せる程度、2週間でマスクなしでも目立たない程度に落ち着きます。内出血（青タン）が発生する場合もあり、術後1〜２週間では吸収過程の内出血が淡黄色に見えることが多いです。

1ヶ月目になると7割くらい仕上がります。

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当院では、メリットだけでなく、リスクもしっかりお伝えしています。

手術後は、しばらくの間、手術部位が腫れます。

腫れのピークは術後3日間くらいです。3日間のピークを抜けるまで腫れは軽快せず、むしろ浮腫みなども伴って、日増しに腫れが増していくことが多いです。

3日間のピークを過ぎると、日毎に腫れは落ち着いていきます。

術後1週目だと【マスクで隠せる程度】に改善します。

術後2週間くらい経過すると【マスクなしでも目立たない程度】になります。

その後、2〜3ヶ月くらいかけて、少しずつ皮膚が小さくなった骨格にフィットしていきます。

ただし、フィット力には個人差があるため、うまくフィットしない場合はたるみが残る可能性があります。

たるみが残った場合には、リフトアップ・脂肪吸引・脂肪溶解注射などで治療します。

痛みは腫れとほぼ同じような経過です。つまり、最初の3日間くらいがピークです。（術後に、鎮痛剤をお渡しします。）

3日間のピークを過ぎると、日毎に少しずつ痛みは軽快し、術後2週間くらいで落ち着きます

手術後には、しばらくの間、下顎〜唇にかけて感覚が低下します。

感覚低下は、日毎に少しずつ回復して、3ヶ月〜半年ほどかけて軽快します。

ただし、0.1〜1%の可能性で症状が残存する場合もあります。手術を決める際は、そのようなリスクも考慮してください。

手術後のリスクとして、手術部位の感染や血腫が約1%で発生する可能性があります。

感染は手術部位に細菌が入り化膿すること、血腫は血液が大量に溜まることです。感染や血腫が起きると、縫合不全により傷が開く場合があります。

感染・血腫・縫合不全の治療として、お薬以外に、傷の洗浄や膿・滲出液の排出処置が必要な場合もあります。

感染・血腫・縫合不全が起きると、通常約2週間のダウンタイムが延長したり、通院日数が増えたりします。

睡眠不足や栄養不足は感染・血腫のリスクを高めるため、術前術後は十分な休養を心がけましょう。

まれに（0.1%程度）、術後に顔面神経麻痺が起こる可能性があります。

顔面神経麻痺とは、左右どちらかの表情筋の動きが鈍くなり、表情に左右差が生じる状態です。

発生した場合、ビタミンB12製剤の内服と顔のリハビリで治療します。

回復には平均3ヶ月〜半年かかります。

モニターとは？

「モニター」とは、手術前後の経過写真を提供して頂ける患者様のことです。モニターでお受け頂けるか否かは、カウンセリング時に現在の状態を拝見してから判断させて頂きます。