先日ご紹介した症例
の、手術3日後(テーピング解除直後)の様子です。


きっと多くの読者様が、
「思ったより腫れてない」
と感じるのではないでしょうか?
今回は、脂肪吸引+糸リフトの術後3日目の状態と、糸リフトの入り口(傷痕)についてご紹介します。
脂肪吸引の手術3日後は、どのくらい腫れる?
脂肪吸引というと、
「術後しばらくは、かなり腫れてしまうのでは?」
と思っている方もいらっしゃるようです。
今回の患者様は、頬・メーラーファット・ジョール・顎下と比較的広い範囲の脂肪吸引を行い、さらに糸リフト12本を併用しています。
しかし、適切な手術操作を行い、術後にテーピングやフェイスバンドによる適切な固定を行えば、テーピングを解除した手術3日後の時点で、腫れはこの程度に収まっていることが多いです。


もちろん、術後の腫れには個人差があります。すべての患者様が同じ経過をたどるわけではありませんが、実際の一例としてご参考になれば幸いです。
術後の腫れを抑えるために大切な「固定」
脂肪吸引後の腫れや内出血をできるだけ抑えるためには、手術そのものだけでなく、術後の適切な固定も重要です。
当院では、脂肪吸引後にテーピングやフェイスバンドによる固定を行っています。
今回も、術後しばらくテーピングとフェイスバンドによる固定を行い、手術2〜3日後にテーピングを解除しました。
糸リフトの入り口(傷痕)はどこ?
続いて、糸リフトの入り口についてです。
写真のピンクのサークルで囲まれている部分が、糸リフトの入り口(傷痕)です。


ご覧のように、それほど目立つものではありません。
そして、1週間も経てば、どこに傷があったのかほとんど分からなくなることが多いです。
糸リフトというと、
「糸を入れるところに傷が残るのでは?」
と心配される方もいらっしゃると思います。
しかし、実際には糸リフトの入り口は少し太めの注射針(1mm)程度であり、数日間で目立たなくなります。
糸リフトの入り口を毛髪内に隠さない理由
糸リフトの入り口を目立たせないために、毛髪内に傷を隠す方法もあります。
しかし、当院ではこの方法をあまりお奨めしていません。
その理由は、感染リスクをできるだけ抑えたいからです。
毛髪内に入り口を作れば、外から見たときには傷が分かりにくくなるというメリットがあります。
一方で、毛髪内に傷を作ることで、髪の毛や頭皮の皮脂などが傷口に入り込みやすくなります。
糸リフト自体は感染率の低い施術ですが、万一感染が起こるとしたら、こうした髪の毛や皮脂の混入が、その一因になる可能性があると考えています。
「傷を隠すこと」より「感染リスクを抑えること」を優先
そもそも、さきほど写真でご覧いただいた通り、糸リフトの入り口はそれほど目立つものではありません。
そして通常は、1週間程度でどこに傷があるのかすらほとんど分からなくなることが多いです。
それならば、わずかな傷痕を毛髪内に隠すことよりも、感染リスクをできるだけ抑えることを優先したほうがよいと私は考えています。
「傷をどこに作るか」という一見小さなことにも、こうした理由があります。
美容医療では、見た目の美しさだけでなく、術後の安全性やトラブルをできるだけ避けることも重要です。
脂肪吸引+糸リフトを検討されている方へ
今回ご紹介したのは、アラフィフ世代の患者様に行った、
- 頬の脂肪吸引
- メーラーファットの脂肪吸引
- ジョールの脂肪吸引
- 顎下の脂肪吸引
- 糸リフト12本
を組み合わせた症例です。
術後3週間のBefore/Afterについては、先日の記事で詳しくご紹介しています。
今回の記事では、その同じ患者様の手術3日後、テーピング解除直後の状態をご紹介しました。
脂肪吸引や糸リフトを検討されている方の、少しでも参考になれば幸いです。
銀座フェイスクリニックの特徴

銀座フェイスクリニックでは、患者様一人ひとりの美しさを大切に、丁寧なカウンセリングと安心の施術を提供しています。院長は外科医として25年の経験を持ち、クリニックは11年間、女性の輪郭や小顔に関するご相談を多く受けてきました(2026年9月現在)。院長が直接カウンセリングを行い、患者様のご希望に合わせた施術を分かりやすくご説明します。安心してご検討いただけるよう心がけておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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