【症例写真】Vライン形成(術後2ヶ月半)

Vライン形成-After斜め Vライン形成の症例写真

Vライン形成のトップ画像|東京銀座の小顔・輪郭美容整形「銀座フェイスクリニック」

症例写真(執刀:奥田宗央Dr)

⬜︎ Vライン形成
・オトガイ削り = 水平骨切り(後方移動)
・エラ削り = 広範囲下顎角形成+外板削り
⬜︎ バッカルファット除去
⬜︎ 頬と顎下の脂肪吸引

症例写真は、手術による変化の一例であり、全てのお客様に同等の効果をお約束できるものではありません。

また、施術費用やリスクについては、当頁内に記載がございますのでご覧ください。

Before(術前) After(術後)
Vライン形成-Before正面 Vライン形成-After正面
Vライン形成-Before-斜め Vライン形成-After斜め
Vライン形成- Before側面 Vライン形成-After側面

奥田院長による解説

奥田宗央院長

こちらのお客さまは、Vライン形成(顎削り+エラ削り+α)と、バッカルファット除去、頬と顎下の脂肪吸引を同時におこなったケースです。

お悩みとしては、「顎先が前にしゃくれていること(前突)」「エラが張っていて顔が四角く見えること」でしたので、その両方を同時に解消すべく「Vライン形成」を実施する運びとなりました。

After の写真をご覧頂けば分かる通り、骨削り・骨切り手術の結果として顎先(オトガイ)が後方に下がり、それにバランスを合わせるようにエラのかど(下顎角:かがくかく)もなくなって、女性らしい滑らかのフェイスラインとなりました。

この方の場合、もともとお顔の脂肪(皮下脂肪やバッカルファット)はそれほど多くなかったのですが、オトガイの後退およびエラの切除により皮膚が大きく余ってくることが予想されましたので、術後のたるみを予防する目的で、骨切り手術と同時に脂肪吸引&バッカルファット除去をおこないました。

結果として、大きなたるみを残すこともなく、お客さまにとても喜んで頂くことが出来て職人冥利に尽きます。

 

Vライン形成手術|術後のリスク・副作用

当院では、メリットだけでなく、リスクもしっかりお伝えしています。

術後の腫れ

Vライン形成術後には、しばらくの間、手術部位を中心に強い腫れが発生します。

腫れのピークは術後3日間くらいで、その間は腫れが軽快することなく、むしろ浮腫みなども伴ってやや腫れが増えて見えることも珍しくありません。

ピークを過ぎると、日毎に腫れは落ち着いていきます。

術後1週目だと、マスクをすれば問題なく隠せる程度には改善しますが、まだまだマスクをしないと腫れが目立ちます。

術後2週間くらい経過すると、マスクを外しても、ほとんど腫れは目立たなくなります。

その後、小さくなった骨格めがけて、2~3ヶ月くらいかけて少しずつ皮膚がフィットして、完成に近づいていきます。

ただし、フィット力には個人差があるため、うまくフィットしない場合はたるみが残る可能性があります。

たるみが残った場合には、リフトアップ・脂肪吸引・脂肪溶解注射などで治療します。

術後の痛み

痛みの程度は、腫れの大きさとほぼ比例しますので、最初の3日間くらいはややしんどいかと思います。(鎮痛剤を処方いたしますので、そちらで凌いでください。)

3日間くらいのピークを過ぎると、日毎に少しずつ痛みは軽快し、術後2週間くらい経つと、ほとんど気にならないレベルに落ち着きます。

感覚低下

Vライン形成術後には、しばらくの間、下顎〜唇にかけて感覚が低下します。

感覚低下は、術後日が経つにつれて少しずつ回復して、平均3ヶ月〜半年ほどかけてほとんど気にならないレベルにおさまります。

感染・血腫・縫合不全

Vライン形成術後のリスクとして、手術部位の感染や血腫が発生する可能性があります。(1%程度)

感染とは手術部位に細菌が入り込んで化膿してしまうことであり、血腫とは手術部位に自然吸収される許容範囲を超えて血液が溜まってしまうことです。

感染や血腫が発生すると、通常(約2週間)よりも腫れが長引いてしまったり、診察のために通院する日数が増えたりします。

いずれの場合も、軽度であればお薬を飲んで頂きながら経過を見ているうちに軽快しますが、程度が強かったり長引いたりすると、お傷が開いてしまう可能性があります。

そのようにお傷が開いてしまうことを縫合不全(ほうごうふぜん)と言います。

縫合不全を来たした場合は、お傷の洗浄などをしないと回復しないことがあり、さらに通院日数が増えてしまいます。

睡眠不足や栄養不足などがあると抵抗力が弱り、感染や血腫などが発生しやすくなりますので、術後はしっかり休養をとるように努めましょう。

顔面神経麻痺

稀に(0.1%程度)、術後に顔面神経麻痺をきたす可能性があります。

顔面神経麻痺とは、左右どちらかの表情筋の動きが鈍くなってしまい、そのため表情の左右差が出ている状態です。

発生した場合の治療方法は、ビタミンB12製剤およびATP製剤の内服と、お顔を動かすリハビリです。

回復までの期間は、平均3ヶ月〜半年くらいかかります。

 

手術+麻酔+検査の総額

「モニター」とは、手術前後の経過写真を提供して頂けるお客様のことです。

モニターでお受け頂けるか否かは、現在の状態を拝見してから審査させて頂きます。

今回の症例写真と同じ内容(Vライン形成+頬とあご下の脂肪吸引+バッカルファット除去)を銀座フェイスクリニックでお受けになる場合、手術・全身麻酔・術前検査など全て含めた総額(税別)は下記の通りです。(2021年12月4日現在)

通常価格 3,271,000円
(税込3,598,100円)
目隠しモニター
(要審査)
2,871,000円
税込3,158,100円)
全顔モニター
(要審査)
2,571,000円
税込2,828,100円)

*当院は自由診療クリニックですので、健康保険証はご利用になれません。

 

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