水平骨切りと逆V字骨切りの違い
下顎骨のうち、顎先の部分を【オトガイ】といいます。
オトガイを骨切りする場合の【水平骨切り】と【逆V字骨切り】の違いについて説明します。
水平骨切りは、その名前が示す通り、水平にオトガイ骨をカットします。
一方の逆V字骨切りも、その名が示す通り、Vの字をひっくり返したようなラインでオトガイ骨をカットします。
どちらの方法でカットするかは、骨のかたちや手術の目的によって使い分けますが、ほとんどのケースでは【逆V字骨切り】を採用します。
なぜかというと、逆V字骨切りには下記のようなメリットがあるからです。
▪️骨片を前方へスライド移動させるときに、斜め前方向へ動くため、顎が短く見えるような効果を期待できます。
▪️移動させる骨片の面積(体積)を稼げるため。骨片の裏側に舌骨筋を付着したまま前方移動させれば、顎下の舌骨筋がストレッチされて、顎下ライン(cervicomental-angle)の改善も期待できます。
▪️カットラインが遠心方向に近づくにつれて、下歯槽神経から離れていくので神経損傷のリスクが少なくなります。
オトガイのカット方法について詳しくはお気軽にご来院ください。
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