骨切り手術や顔の脂肪吸引後は、
- 腫れ
- むくみ
- 拘縮(こうしゅく)
- 重だるさ
- 硬さ
など、さまざまなダウンタイム症状が出ます。
その回復をサポートするケアの一つとして、当院では状態に応じて「温罨法(おんあんぽう)」をおすすめすることがあります。
今回は、
- 温罨法とは何か
- いつから始めるべきか
- 具体的な方法
- 注意点
について、美容外科医の視点から解説します。
温罨法(おんあんぽう)とは?
温罨法とは、患部を適度に温めるケアのことです。
術後しばらくすると炎症が落ち着き、回復期に入りますが、その時期に
- 血流低下
- むくみ
- 組織の硬さ
- 拘縮
などが起こることがあります。
そこで適切なタイミングで患部を温めることで、
- 血流促進
- リンパ循環の改善
- 拘縮の緩和
- 重だるさの軽減
などが期待できます。
特に以下のような手術後で行うことがあります。
温罨法を行うことが多い施術
- 骨切り手術
- 頬・顎下脂肪吸引
- 糸リフト併用症例
- フェイスライン形成術
- 広範囲剥離を伴う輪郭形成
温罨法は「術後1週間以上経過し、執刀医の許可が出てから」
当院では一般的に、
「術後1週間以上経過し、執刀医が問題ないと判断した段階」
で温罨法を開始していただいています。
ただし、
- 骨切り範囲
- 脂肪吸引範囲
- 腫れの強さ
- 内出血の程度
- 個々の治癒力
によって開始時期は変わります。
自己判断ではなく、必ず担当医の指示に従ってください。
温罨法の具体的なやり方
もっとも簡単でおすすめなのが蒸しタオルです。
やり方
- 清潔なタオルを濡らす
- 軽く絞る
- 電子レンジで温める(600wなら30秒ほど)
- 熱すぎないか確認する
- 患部へ5〜10分程度当てる
※「気持ちよく温かい」程度が理想です。
※熱すぎる温度は避けてください。
温罨法の頻度は?
一般的には、
- 1回5〜10分
- 1日2〜3回程度
を目安に行います。
長時間温めれば早く治るわけではありません。
やりすぎると逆に腫れ感が増すこともあるため、適度に行うことが重要です。
温罨法で期待できる効果
術後経過には個人差がありますが、以下のような症状改善が期待できます。
期待できる変化
- むくみ軽減
- 拘縮緩和
- 血流改善
- 重だるさ軽減
- 回復期の違和感改善
特に顔の脂肪吸引後は、皮下組織が硬くなる「拘縮」が起こりやすいため、適切な時期の温罨法が有効な場合があります。
温罨法を中止すべき症状
以下のような症状がある場合は、中止してクリニックへご相談ください。
注意が必要な症状
- 強い痛み
- 急な腫れ
- 赤み悪化
- 強い熱感
- 発熱
- 左右差の悪化
感染や血腫など、別のトラブルが隠れている可能性があります。
術後ケアで大切なのは「正しいタイミング」
美容外科手術では、
- 何を行うか
- いつ始めるか
が非常に重要です。
特に骨切り手術や脂肪吸引後は、患者様ごとに適切なケア時期が異なります。
SNSやネット情報だけを参考にせず、必ず担当医の指示に従ってください。
まとめ
骨切り手術や顔の脂肪吸引後の温罨法は、適切なタイミングで行えば、
- むくみ
- 拘縮
- 重だるさ
などの改善を助ける可能性があります。
ただし、開始時期を誤ると逆効果になることもあります。
ポイントまとめ
- 温罨法は術後1週間以上経過してから
- 必ず執刀医の許可後に開始
- 「心地よい温かさ」で短時間行う
- 異常があれば中止して受診
術後経過で不安なことがあれば、いつでもご相談ください。
銀座フェイスクリニックの特徴

銀座フェイスクリニックでは、患者様一人ひとりの美しさを大切に、丁寧なカウンセリングと安心の施術を提供しています。院長は外科医として25年の経験を持ち、クリニックは11年間、女性の輪郭や小顔に関するご相談を多く受けてきました(2026年5月現在)。院長が直接カウンセリングを行い、患者様のご希望に合わせた施術を分かりやすくご説明します。安心してご検討いただけるよう心がけておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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