銀座フェイスクリニック院長の奥田です😀
本日のコラムでは、「あごプロテーゼ」のビフォーアフター(15日後)をご覧いただきます。
ダウンタイム(腫れの経過)についても、時系列に沿って症例写真を掲載してありますので、ご参考になさってください。
症例写真(ビフォーアフター)
正面
側面
斜め
プロテーゼ|ダウンタイム
症例の解説
顎プロテーゼを入れると、「いかにも整形顔になって不自然になる」と考えているお客様もいらっしゃるようですが、そんなことはありません。
本日の症例写真でお分かりになる通り、顎プロテーゼの仕上がりはとてもナチュラルです。
(本日の症例では、顎に入っていたヒアルロン酸を溶かしてから、かわりに顎プロテーゼをお受けになりました。ヒアルロン酸を溶かす前の写真も掲載しておきましたので、「ヒアルロン酸」と「プロテーゼ」の仕上がりを比較できるかと思います。)
ただし、一般的な手術方法で顎プロテーゼを入れると、術後に上方(唇側)にずれてしまう癖があります。
そのため、当院では、①術前の顎ボトックス注射、②術後のアンカリング固定(プロテーゼを顎先の皮膚に固定)、③術後のテーピング固定などの特殊技術により、術後のプロテーゼのずれを予防します。
あごプロテーゼを検討しているお客様は、女性の「輪郭」に特化している銀座フェイスクリニックにご相談ください。
「プロテーゼはバレますか?」
正しい位置にあごプロテーゼを入れれば、術後にぐらぐら動いたりすることはなく、外から触ってもバレません。
プロテーゼ|リスクと副作用
当院では、メリットだけでなく、リスクもしっかりお伝えしています。
感染
全ての外科的手術では感染のリスクがあり、顎プロテーゼも例外ではありません。
感染が発生した場合、多くは抗生物質の内服もしくは点滴で落ち着きますが、ごく稀にプロテーゼの抜去が必要となる可能性もあります。
被膜拘縮(変形)
月日が経つにつれて、プロテーゼの周りを被膜が包み込んで、位置が安定します。
ただし被膜によってプロテーゼが変形してしまうリスクもあり、被膜拘縮と呼ばれています。
しっかりしたデータが存在するわけではありませんが、被膜拘縮の発生頻度は1%程度と言われています。
被膜拘縮が発生した場合は、いったんプロテーゼを抜去しないといけません。
ただし、被膜拘縮が発生するのはお鼻にプロテーゼを入れる場合がほとんどで、顎プロテーゼで被膜拘縮が問題となることは非常に稀です。
骨吸収
オトガイ筋によって常時プロテーゼを骨に押し付ける力が加わるため、手術後には、少しずつプロテーゼが骨にめり込んでいきます。この現象を骨吸収といって、あごプロテーゼ挿入後の骨吸収は必発です。
(たまに骨膜上にプロテーゼを入れると骨吸収は発生しないと仰っているドクターがいますが、骨膜上に入れても骨吸収は発生します。)
そのため、適切な位置で骨吸収が起こるように、術後のプロテーゼのずれを予防することが大切です。
銀座フェイスクリニックでは、①術前の顎ボトックス注射、②術後のアンカリング固定(プロテーゼを顎先の皮膚に固定)、③術後のテーピング固定などの特殊技術により、術後のプロテーゼのずれを予防しています。
あごプロテーゼ|価格・料金
通常価格
あごプロテーゼ | 348,000円 (税込382,800円) |
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静脈麻酔 | 50,000円 (税込55,000円) |
*当院は自由診療クリニックですので、健康保険証は利用できません。
モニター価格
「モニター」とは、手術前後の経過写真を提供して頂けるお客様のことです。モニターでお受け頂けるか否かは、カウンセリング時に現在の状態を拝見してから判断させて頂きます。
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