骨切り手術(エラ削り・Vライン形成・オトガイ形成など)の翌日には、必ず診察を行っています。
当院では、翌日が休診日の場合であっても、術後診察のために時間を限定して開院し、患者さまの状態を確認しています。
骨切り手術は手術当日だけで完結するものではありません。
安全に回復していただくためには、術後の経過観察や適切な処置も非常に重要です。
今回は、骨切り手術翌日(Day 1)の診察で行っている内容についてご説明します。
骨切り手術翌日に診察を行う理由
骨切り手術後は、腫れや内出血が出現し始める時期です。
ほとんどの場合は問題なく経過しますが、
- 出血がないか
- 腫れ方に異常がないか
- 水分摂取はできているか
- 痛みや吐き気はコントロールできているか
などを直接確認することが大切です。
また、患者さまご自身が感じている不安や疑問についても、このタイミングで確認・ご相談いただけます。
翌日の診察で行うこと
お傷のチェック
まず、お傷の状態を確認します。
- 出血の有無
- 腫れの程度
- 創部の状態
- お口の中の状態
などを診察し、順調な経過であることを確認します。
術後の腫れや内出血には個人差がありますが、多くの場合は想定内の経過です。
医師が直接診察することで、患者さまにも安心していただけると考えています。
点滴
術後翌日は点滴を行います。
主な目的は、
- 水分補給
- 電解質補給
です。
骨切り手術後は、お口が開けにくかったり、食欲が低下したりして、水分や栄養の摂取が十分でないことがあります。
そのため、点滴によるサポートを行っています。
また必要に応じて、
- 腫れを軽減する薬
- 鎮痛剤
- 吐き気止め
などを追加する場合もあります。
ドレーンの抜去
ドレーン(血液や浸出液を体外へ排出するための管)が入っている場合は、状態を確認したうえで抜去します。
患者さまから、
「ドレーンは長く入れておいた方が腫れが早く引くのでしょうか?」
というご質問をいただくことがあります。
しかし、ドレーンは必要な役割を終えたら、適切なタイミングで抜去することが重要です。
長期間留置することによるメリットは限定的であり、感染リスクなどのデメリットも考慮する必要があります。
術後のセルフケアについてもご説明します
術後の経過に応じて、
- フェイスバンドによる固定
- マッサージ
- ストレッチ
- 温罨法(温めるケア)
などについてもご案内しています。
骨切り手術後は、時期によって適切なケアが異なります。
早すぎるマッサージや温めすぎは逆効果になることもあるため、その時期に合った方法をご説明しています。
手術は当日だけでなく術後管理も大切です
骨切り手術は、手術当日の技術だけで結果が決まるものではありません。
適切な術後管理と経過観察を行いながら、安全に回復していくことも同じくらい重要です。
当院では、
- 手術当日の管理
- 翌日の診察
- その後の定期診察
まで含めて治療の一部と考えています。
患者さまに安心して回復期間を過ごしていただけるよう、術後もしっかりサポートさせていただきます。
まとめ
骨切り手術翌日(Day 1)の診察では、
- お傷のチェック
- 点滴
- ドレーンの抜去(必要な場合)
- 術後ケアのご説明
などを行っています。
骨切り手術は「手術を受けて終わり」ではありません。
安全に回復し、より良い結果につなげるためにも、術後の診察や経過観察を大切にしています。
銀座フェイスクリニックの特徴

銀座フェイスクリニックでは、患者様一人ひとりの美しさを大切に、丁寧なカウンセリングと安心の施術を提供しています。院長は外科医として25年の経験を持ち、クリニックは11年間、女性の輪郭や小顔に関するご相談を多く受けてきました(2026年6月現在)。院長が直接カウンセリングを行い、患者様のご希望に合わせた施術を分かりやすくご説明します。安心してご検討いただけるよう心がけておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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