銀座フェイスクリニック、院長の奥田です。
当院では、骨切り・骨削り手術を行う場合、術前に「3D骨格模型」を作成します。
3D骨格模型とは、CT検査で撮影したデータを3Dプリンタにかけて作成する「原寸大の骨の模型」です。
つまり、「お客様の現在の骨格をそのまま再現した模型」です。
なぜ3D骨格模型を作成するかというと、骨格を測定するためです。
また、3D骨格模型では、骨の中を走行する神経の位置や、歯の根っこの位置もクリアに描出されます。
CT検査および3D骨格模型にて測定した骨格データを用いて、術前にシミュレーションをおこないます。
シミュレーションとは、ご自身の顔写真をつかって、骨削り手術のビフォーアフターの予想画像を作成することです。
シミュレーションをご覧になると、「手術をすると自分の顔はどうなるのか」を術前に確認することが出来ます。
またどれくらいの変化を目標とするか、シミュレーション画像をご覧いただきながら、お客様と私（奥田）で打ち合わせます。
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