「上下顎セットバックの術後は普通に食事ができますか?」
カウンセリングや術後診察で、このようなご質問をいただくことがよくあります。
当院では、術後早期から奥歯を使ってお食事をしていただくことをおすすめしています。
一方で、前歯で食べ物を強く噛み切る動作は、術後約6か月間は控えていただいています。
「奥歯は使っていいのに、なぜ前歯はダメなの?」
今回は、その理由についてご説明します。
前歯は骨を動かした部分だからです
上下顎セットバックでは、前歯を含む顎の骨を後方へ移動し、チタンプレートとスクリューでしっかり固定します。
術後は骨が少しずつ癒合していきますが、完全に安定するまでには時間がかかります。
そのため、前歯で食べ物を強く噛み切るような負荷は、術後約6か月間は避けていただいています。
5番から後ろの噛み合わせは変わりません
当院で行っている上下顎セットバックでは、上下とも4番(第一小臼歯)の抜歯スペースを利用して骨切りを行います。
そのため、5番から後ろの奥歯の噛み合わせは、基本的に術前と変わりません。
そのため当院では、
- 食べ物は無理のない大きさにする
- 前歯で強く噛み切らない
- 奥歯を使ってゆっくり噛む
という食べ方をおすすめしています。
前歯が少し当たるくらいなら心配ありません
「前歯は絶対に使ってはいけませんか?」
と心配される患者さまもいらっしゃいます。
その点は、ご安心ください。
奥歯を中心に食事をしている中で、前歯が軽く当たる程度であれば問題ありません。
このような日常生活で生じる適度な刺激は、骨の治癒を妨げるものではなく、むしろ骨のリモデリング(骨の再構築)を促す自然な刺激になります。
大切なのは、前歯に強い力を繰り返しかけないことです。
「何を食べるか」よりも「どう食べるか」が大切です
術後約6か月間は、前歯に強い力がかかる食べ方は避けていただいています。
例えば、
- ステーキや焼肉などの肉類を前歯で噛み切る
- フランスパンなどの硬いパンを前歯でちぎる
- お煎餅などの硬いお菓子を前歯で噛む
- りんごなどの硬い果物を丸かじりする
といった食べ方は控えていただくようお願いしています。
一方で、ハンバーガーやサンドイッチのような柔らかい食べ物であれば、無理に大きくかぶりつかなければ過度に心配する必要はありません。
「前歯に強い力をかけないこと」を意識していただければ、多くの食べ物は工夫しながらお召し上がりいただけます。
まとめ
上下顎セットバック後は、
- 術後約6か月間は前歯で強く噛み切らない
- 5番から後ろの奥歯の噛み合わせは術前と変わらないため、奥歯を使って食事をする
- 奥歯で食事をする中で前歯が軽く当たる程度であれば心配ない
この3点を意識していただくことで、骨の治癒を妨げることなく、安心して食事を続けることができます。
術後の食事内容や時期ごとのおすすめメニューについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
▶ 関連記事
上下顎セットバック後の食事ガイド|いつから普通に食べられる?おすすめメニューも紹介
術後の生活についてご不安なことがありましたら、診察時やLINEでもお気軽にご相談ください。
銀座フェイスクリニックの特徴

銀座フェイスクリニックでは、患者様一人ひとりの美しさを大切に、丁寧なカウンセリングと安心の施術を提供しています。院長は外科医として25年の経験を持ち、クリニックは11年間、女性の輪郭や小顔に関するご相談を多く受けてきました(2026年7月現在)。院長が直接カウンセリングを行い、患者様のご希望に合わせた施術を分かりやすくご説明します。安心してご検討いただけるよう心がけておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
ご予約はこちらから

【プライバシーポリシー】ご提供いただいた個人情報は、診療目的でのみ使用し、他の目的では一切利用しません。第三者との共有も行いませんので、安心してお問い合わせください。
LINEからのご予約
LINEにて迅速に対応いたします

1. LINEアプリを開き、トーク画面上部の検索🔍バーに 「@ginzaface」 と入力してください。
2.「銀座フェイスクリニック」の公式アカウントが表示されます。
3.右端の 吹き出し💬ボタン をタップし、メッセージをお送りください。

お電話でのご予約
その際はLINEでご連絡いただければ
対応可能なタイミングで迅速に返信いたします。






