Vライン形成(オトガイ前方移動+エラ削り)

Vライン形成(オトガイ前方移動+エラ下顎角形成+外板削り)+お顔の脂肪吸引4部位+糸リフトのビフォーアフター症例写真 Vライン形成の症例写真

ビフォーアフター症例写真

Attention

症例写真は、手術による変化の一例であり、全てのお客様に同等の効果をお約束できるものではありません。また、施術費用やリスクについては、当頁内に記載がございますのでご覧ください。

【手術内容】

■Vライン形成(オトガイ上前方移動7mm+エラ下顎角形成+外板削り+オトガイ舌筋前方移動)
■脂肪除去4点(メーラー/ジョール/頬/顎下)
■糸リフト16本
■全身麻酔

Vライン形成(オトガイ前方移動+エラ下顎角形成+外板削り)+お顔の脂肪吸引4部位+糸リフトのビフォーアフター症例写真
Vライン形成(オトガイ前方移動+エラ下顎角形成+外板削り)+お顔の脂肪吸引4部位+糸リフトのビフォーアフター症例写真
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Vライン形成(オトガイ前方移動+エラ下顎角形成+外板削り)+お顔の脂肪吸引4部位+糸リフトのビフォーアフター症例写真

執刀医による解説

院長の奥田が担当しました😀

顎先(オトガイ)からエラにかけて、下顎骨のフレームを全体的に整える手術が【Vライン形成】です。

私(奥田)がVライン手術を担当する場合には、下記3つのポイントを心がけています。

①仕上がりがナチュラルであること

ビフォーアフターで比べてみればダイナミックな変化であっても、決して仕上がりが不自然(整形顔)ではなく、ナチュラルであることが大切です。

自然な仕上がりを得るためには、直線的にエラをカットするのでなく、適度な曲線を描きながらエラを回し切りすることがポイントです。

②たるみの予防について

骨切り・骨削り手術をおこなうと、骨格がひとまわり小さくなります。

その際、軟部組織(脂肪・筋肉・皮膚)をそのままにしておくと、相対的に軟部組織が増えたように見えるため、術後のたるみやぽっちゃり感の原因になります。

そのため、骨格手術をおこなう場合には、なるだけ同時にお顔の脂肪吸引や糸リフトをおこなって、軟部組織のボリュームも減らしてあげた方がバランスが良くなります。

一度に複数の手術をおこなうと、「頬がこけて不自然にならないか」とご心配なさるお客様もいらっしゃるようです。

実際には、吸引部位や量などを適切にデザインすれば、そのような不自然な結果になる可能性は低いので、ご安心ください。

③アフターケア

手術は当日だけでなく、術後の経過をしっかり見守ることが大切です。

そのため当院では、当日はもちろん、翌日・2〜3日後・1週間後・2週間後・1ヶ月後・3ヶ月後に診察をおこなって、執刀医である私(奥田)自身が手術後の経過をしっかりチェックさせて頂いています。

術後の診察をお受けになるために、手術費用以外の別途料金はかかりません。

また診察の際に、たるみを予防するためのマッサージやストレッチについても詳しくお伝えいたします。

骨削り手術|術後の経過・リスク

当院では、メリットだけでなく、リスクもしっかりお伝えしています。

術後の腫れ

骨削り手術後の腫れのピークは、術後2〜3日間です。

ピークを過ぎると、日毎に腫れは落ち着いていきます。

術後1週目だと、マスクをすれば隠せる程度に改善します。ただし、まだまだマスクをしないと腫れが目立ちます。

術後2週間くらい経過すると、マスクを外しても、腫れは目立たなくなります。

術後1ヶ月目になれば、ほとんど腫れは分からなくなりますが、まだまだ浮腫みやぽっちゃり感が気になる時期です。

その後、小さくなった骨格めがけて、2〜3ヶ月くらいかけて少しずつ皮膚がフィットしていきます。

術後の痛み

痛みの程度は、腫れとほぼ比例しますので、最初の3日間くらいはややしんどいかと思います。(鎮痛剤を処方いたしますので、そちらで凌いでください。)

3日間のピークを過ぎると、日毎に痛みは軽快します。

術後1〜2週間くらい経つと、痛みはほとんど気にならないレベルに落ち着きます。

感覚低下

骨削り術後には、しばらくの間、下顎〜唇にかけて感覚が低下します。

感覚低下は、術後日が経つにつれて少しずつ回復して、平均3ヶ月〜半年ほどかけてほとんど気にならないレベルに軽快します。

感染・血腫・縫合不全

骨削り術後のリスクとして、手術部位の感染や血腫が発生する可能性があります。(1%程度)

感染とは手術部位に細菌が入り込んで化膿してしまうことであり、血腫とは自然吸収される許容範囲を超えて手術部位に血液が溜まってしまうことです。

感染や血腫が発生すると、通常(約2週間)よりも腫れが長引いてしまったり、診察のために通院する日数が増えたりします。

いずれの場合も、軽度であればお薬を飲んで頂きながら経過を見ているうちに軽快しますが、程度が強かったり長引いたりすると、お傷が開いてしまう可能性があります。

そのようにお傷が開いてしまうことを縫合不全(ほうごうふぜん)と言います。

縫合不全を来たした場合は、お傷の洗浄などをしないと回復しないことがあり、さらに通院日数が増えてしまいます。

睡眠不足や栄養不足などがあると抵抗力が弱り、感染や血腫などが発生しやすくなりますので、術後はしっかり休養をとるように努めましょう。

顔面神経麻痺

稀に(0.1%程度)、術後に顔面神経麻痺をきたす可能性があります。

顔面神経麻痺とは、左右どちらかの表情筋の動きが鈍くなってしまい、そのため表情の左右差が出ている状態です。

発生した場合の治療方法は、ビタミンB12製剤の内服と、お顔を動かすリハビリです。

回復までの期間は、平均3ヶ月〜半年くらいかかります。

価格・料金

モニターとは?

「モニター」とは、手術前後の経過写真を提供して頂けるお客様のことです。モニターでお受け頂けるか否かは、カウンセリング時に現在の状態を拝見してから判断させて頂きます。

当症例と同じ内容をお受けになる場合、費用は下記の通りです。(2024/5/1現在)

通常価格黒目隠しモニター全顔モニター
Vライン形成
(エラ+オトガイ)
2,298,0001,998,0001,698,000
脂肪除去
4点セット
598,000478,400478,400
糸リフト
16本
480,000400,000400,000
全身麻酔
(上記3施術分)
250,000250,000250,000
CT検査25,00025,00025,000
3D骨格模型35,00035,00035,000
血液検査15,00015,00015,000
総額(税別)3,701,0003,201,4002,901,400
総額(税込)4,071,1003,521,5403,191,540
2024/5/1現在の価格です。

*当院は自由診療クリニックですので、健康保険証はご利用になれません。

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