【症例写真】Vライン形成|広範囲クアドラート法

Vライン形成の症例写真

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Vライン形成|広範囲クアドラート法

症例写真は、手術による変化の一例であり、全てのお客様に同等の効果をお約束できるものではありません。

また、施術費用やリスクについては、当頁内に記載がございますのでご覧ください。

Vライン形成+バッカルファット除去手術|術後2ヶ月半

Vライン形成の症例写真|術前Vライン形成の症例写真|術後2ヶ月半

エラからオトガイ(顎先)のラインを「Vライン」と言います。

「Vライン形成」とは、エラからオトガイにかけて、下顎骨のフレームを全体的に整える手術のです。

Vライン形成には、色々なカット方法があります。

大切なことは、「現在の骨格およびご希望に合わせた切り方」を選択することです。

こちらのお客様の場合、術前検査およびシミュレーションの結果、「広範囲クアドラート法」にてカットする方針になりました。

オトガイのカット方法のひとつである「クアドラート法」に、広範囲でのエラ削りを組み合わせた術式です。

広範囲クアドラート法の手順は以下の通りです。

広範囲クアドラート

① まず、青線のように、オトガイをカットします。

② 水色の着色部分をくり抜いてから、空いたスペースにオトガイを移動(短縮)して、チタンプレートで固定します。

③ 短縮したオトガイに合わせて、エラ〜オトガイにかけて、広範囲に下顎角形成を行います。

④ 全体的に下顎骨を削って(削ぎ切りする場合もあります)、骨の厚みを減らして整えていきます。(外板削り)

Before→Afterをご覧いただくと、ダイナミックかつナチュラルな変化がお分かりになるかと思います。

なお、こちらの症例では、バランスを整えるためにバッカルファット除去も同時に行なっています。

Vライン形成手術|術後のリスク・副作用

当院では、メリットだけでなく、リスクもしっかりお伝えしています。

術後の腫れ

Vライン形成術後には、しばらくの間、手術部位を中心に強い腫れが発生します。

腫れのピークは術後3日間くらいで、その間は腫れが軽快することなく、むしろ浮腫みなども伴ってやや腫れが増えて見えることも珍しくありません。

ピークを過ぎると、日毎に腫れは落ち着いていきます。

術後1週目だと、マスクをすれば問題なく隠せる程度には改善しますが、まだまだマスクをしないと腫れが目立ちます。

術後2週間くらい経過すると、マスクを外しても、ほとんど腫れは目立たなくなります。

その後、小さくなった骨格めがけて、2~3ヶ月くらいかけて少しずつ皮膚がフィットして、完成に近づいていきます。

ただし、フィット力には個人差があるため、うまくフィットしない場合はたるみが残る可能性があります。

たるみが残った場合には、リフトアップ・脂肪吸引・脂肪溶解注射などで治療します。

術後の痛み

痛みの程度は、腫れの大きさとほぼ比例しますので、最初の3日間くらいはややしんどいかと思います。(鎮痛剤を処方いたしますので、そちらで凌いでください。)

3日間くらいのピークを過ぎると、日毎に少しずつ痛みは軽快し、術後2週間くらい経つと、ほとんど気にならないレベルに落ち着きます。

感覚低下

Vライン形成術後には、しばらくの間、下顎〜唇にかけて感覚が低下します。

感覚低下は、術後日が経つにつれて少しずつ回復して、平均3ヶ月〜半年ほどかけてほとんど気にならないレベルにおさまります。

感染・血腫・縫合不全

Vライン形成術後のリスクとして、手術部位の感染や血腫が発生する可能性があります。(1%程度)

感染とは手術部位に細菌が入り込んで化膿してしまうことであり、血腫とは手術部位に自然吸収される許容範囲を超えて血液が溜まってしまうことです。

感染や血腫が発生すると、通常(約2週間)よりも腫れが長引いてしまったり、診察のために通院する日数が増えたりします。

いずれの場合も、軽度であればお薬を飲んで頂きながら経過を見ているうちに軽快しますが、程度が強かったり長引いたりすると、お傷が開いてしまう可能性があります。

そのようにお傷が開いてしまうことを縫合不全(ほうごうふぜん)と言います。

縫合不全を来たした場合は、お傷の洗浄などをしないと回復しないことがあり、さらに通院日数が増えてしまいます。

睡眠不足や栄養不足などがあると抵抗力が弱り、感染や血腫などが発生しやすくなりますので、術後はしっかり休養をとるように努めましょう。

顔面神経麻痺

稀に(0.1%程度)、術後に顔面神経麻痺をきたす可能性があります。

顔面神経麻痺とは、左右どちらかの表情筋の動きが鈍くなってしまい、そのため表情の左右差が出ている状態です。

発生した場合の治療方法は、ビタミンB12製剤およびATP製剤の内服と、お顔を動かすリハビリです。

回復までの期間は、平均3ヶ月〜半年くらいかかります。

 

Vライン形成|価格・料金

総額(手術+麻酔+検査)

通常価格 2,523,000円
(税込2,775,300円)
目隠しモニター
(要審査)
2,223,000円
(税込2,445,300円)
全顔モニター
(要審査)
1,923,000円
(税込2,115,300円)

計算方法

上記「総額」は、下記 (a)手術代金+(b)麻酔代金+(c)検査代金の合計です。
(2021年10月23日現在の価格です。)

(a) 手術代金

通常価格 2,298,000円
(税込2,527,800円)
目隠しモニター
(要審査)
1,998,000円
(税込2,197,800円)
全顔モニター
(要審査)
1,698,000円
(税込1,867,800円)

(b) 麻酔代金

全身麻酔 150,000円
(税込165,000円)

(c) 検査代金

必要な術前検査
CT
25,000円
(税込27,500円)
3D骨格モデル
35,000円
(税込38,500円)
血液検査
15,000円
(税込16,500円)
*当院は自由診療クリニックですので、健康保険証は利用できません。

 

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