【注意】本日のコラムには「吸引した脂肪」や「バッカルファット」の画像が掲載されています。
一部の読者さまにとって、刺激的な画像かもしれませんので、閲覧する場合はご注意ください。
施術内容
① 脂肪吸引(頬+顎下)
② バッカルファット除去
③ HIFUリフト
Before→After(3ヶ月後)
症例写真は、手術による変化の一例であり、全てのお客様に同等の効果をお約束できるものではありません。
また、施術費用やリスクについては、当頁内に記載がございますのでご覧ください。
正面
斜め
脂肪吸引のデザイン
皮下脂肪とバッカルファット
今回の手術で除去した「皮下脂肪」および「バッカルファット」の写真です。↓
手術直後の様子
こちらは手術直後の様子です。
脂肪吸引をする場合、まず局所麻酔を含んだ「チュメセント」という薬液を皮下脂肪層に注入することにより、皮下脂肪をふやかして吸いやすくします。
約100ccのチュメセントを注入しますので、手術直後には随分と派手に腫れているように見えますが、翌日にはチュメセントが吸収されて腫れは軽快します。
またチュメセントに含まれている局所麻酔の影響で、唇の動きが一過性に麻痺したように見えますが、こちらも翌日までに経過します。
腫れには個人差もあるので、お顔の脂肪吸引に伴うお仕事の休みは、マスクができる職場でしたら2〜3日、マスクができない職場でしたら1週間ほど確保すると良いかと思います。
なお、バッカルファット除去を単独でお受けになる場合、腫れはほとんど目立ちませんので、マスクができれば翌日がお仕事でも大丈夫ですし、マスクができない場合でも2〜3日のお休みで良いでしょう。
奥田院長による解説
こちらは20代後半の女性です。当初、バッカルファット除去手術のご相談で、銀座フェイスクリニックへご来院なさいました。
以前に、他院で頬+顎下の脂肪吸引をお受けになったこともあるそうですが、診察してみますと、さらに脂肪吸引が可能である旨をお伝えしました。
カウンセリングの結果、「バッカルファット除去手術」に加えて、同時に「頬と顎下の脂肪吸引」もおこなう方針になりました。さらに皮膚のフィット力を高めるために、HIFUリフトもおこなっています。
脂肪吸引やバッカルファット除去手術は、術後3ヶ月〜半年ほどかけて、少しずつ皮膚がフィットしていきます。
ダイエットをしても、お顔の脂肪はなかなか減らすことが出来ません。
そのような場合には、今回のケースのような小顔整形・顔痩せ整形が選択肢になります。
美容整形をお受けになる場合、「どの手術を選ぶか」と同じくらい、ドクター・クリニック選びが大切です。お値段や割引だけで決めてしまうことなく、十分な知識・技術・経験のあるドクターを選びましょう。
銀座フェイスクリニックは、小顔・輪郭の美容整形に特化したクリニックです。
私奥田が、カウンセリング〜施術まで一貫して担当します。
カウンセリングでは、手術のメリットだけでなくリスクやデメリットについても、しっかりお伝えします。
手術のご依頼を承った場合は、安全とクオリティに最大限配慮して、全力で執刀することをお約束します。
リスク・副作用など

当院では、メリットだけでなく、リスクもしっかりお伝えしています。
腫れ・内出血
脂肪吸引手術後には、腫れと内出血は必発です。
当日〜翌日にかけては、とくに強く腫れますので、マスクができる職場であってもお休みをとった方が無難でしょう。
腫れや内出血は、術後1〜2週間くらいかけて目立たなくなりますので、その間はマスクやメイクでカバーしてください。
皮膚の拘縮・感覚低下
手術後に皮膚が固くこわばることを「拘縮(こうしゅく)」と言います。
脂肪吸引手術後には、しばらく拘縮が発生します。(拘縮の程度には個人差があります。)
術後1ヶ月目くらいをピークに、拘縮は少しずつ解除されていきます。
3ヶ月〜半年くらいかけて、少しずつ皮膚は柔らかくなります。
術後、腫れや痛みが落ち着いてからマッサージをするようにすると、拘縮の回復は早まります。
拘縮に伴って、しばらく皮膚の感覚が低下することもありますが、こちらも通常3ヶ月〜半年くらいかけて改善します。
皮膚の凸凹
勢いあまって脂肪を吸引しすぎると、術後に皮膚の凸凹を残す可能性があります。
凸凹を避けるために、術前にしっかりデザインをしてから、ゆっくり丁寧に脂肪を吸引します。
ドクター・クリニックは慎重に選びましょう。
感染・血腫
稀に(0.1~1%程度)、術後に感染や血腫をきたす可能性があります。
感染とは、傷口から皮膚の常在菌が入り込んで、化膿してしまった状態です。
血腫とは、手術部位に大量に血液がたまって腫れ上がってしまう状態です。
感染が発生した場合は、抗生物質で治療します。
血腫は、保存的に吸収を待つことが多いですが、針で血抜きの処置をした方がいい場合もあります。
体力・免疫力が落ちていると、感染や血腫は発生しやすくなるので、術前後はしっかり休養をとるようにしましょう
顔面神経麻痺
ごく稀に(0.1%未満) 、術後にお顔の動きの麻痺(顔面神経麻痺)をきたす可能性があります。
左右の唇が非対称的に動きますので、外から目立ってしまい、治るまでマスクで隠さなければなりません。
回復までの期間は、症状の強さにより異なりますが、平均3ヶ月〜9ヶ月ほどかかります。
治療はビタミンB12製剤の内服とご自宅です。
なお、術直後に局所麻酔の影響で顔面神経麻痺が出ることがあります。
こちらは一過性のもので、局所麻酔が切れると6~12時間ほどで麻痺は改善します。
施術総額(税別)
「モニター」とは、手術前後の経過写真を提供して頂けるお客様のことです。
モニターでお受け頂けるか否かは、現在の状態を拝見してから判断させて頂きます。
今回の症例と同じ内容の施術(頬と顎下の脂肪吸引 + バッカルファット除去 + HIFUリフト)を銀座フェイスクリニックでお受けになる場合、麻酔代も含めた手術にかかる総額は下記の通りです。(2020/2/12記載)
通常価格 |
1,011,000円
|
---|---|
目隠しモニター (要審査) |
811,000円
|
全顔モニター (要審査) |
661,000円
|
*別途、消費税が加算されます。
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