上下セットバック|術後のワイヤー固定について|口元を下げる手術

コラム

上下顎セットバック|術後の固定について

上下顎セットバックとは?

pixta_6491403-7 のコピー上下セットバックとは、上下左右の4番目を抜歯してスペースをつくり、前歯6本分の歯茎の骨を後ろに下げる手術です。

セットバックは通称であり、正式にはASO(anterior segmental osteotomy:前方分節骨切り術)と言います。

出っ歯やお口元のこんもり感を骨格レベルで改善したい場合に、上下顎セットバックが選択肢になります。

歯茎の内側はチタンプレートで固定

pixta_15227655_S のコピー1上下セットバックでは、前歯6本分の歯茎の骨(歯槽骨:しそうこつ)を後方に下げて固定します。

カットした歯槽骨の固定には、チタンプレートを用います。

チタンプレートは歯茎をかぶせてしまうので外から見えることはありませんし、安定性の高い金属ですから、抜去する必要はありません。

⇨チタンプレートについて詳しく知りたい方は、こちらのコラムをご覧ください。

歯茎の外側はワイヤーで固定

pixta_15227655_S のコピー 3歯茎の外側(3番目と5番目の歯の根本)は、スチール製のワイヤーで固定します。

抜歯した4番の隙間を挟んで、3番と5番目の歯の根元を8の字形にくくって固定しています。

 

IMG_2352

IMG_2355

ワイヤー矯正装置より目立ちません

pixta_15227655_S のコピー 2

「術後のワイヤーは目立ちますか?」というご質問を頂くことがあります。

お写真では、診察器具(アングルワイダー)で唇を大きく広げているので目視できますが、歯列矯正のワイヤー矯正装置と比べれば目立ちません。

普段の生活では唇の端っこに隠れるので、会話時に微かに見えるか見えないか、という程度です。

ワイヤーは2~3ヶ月したら外します

pixta_15227655_S のコピー 5術後2~3ヶ月したらワイヤーを外して、術後の歯科治療を開始します。(当院の提携歯科をご紹介します。)

術後の歯科治療では、抜歯した4番目のスペースを埋めたり、前歯6本分の歯列を整えたりします。

 

院長奥田からのコメント

奥田宗央院長「上下セットバック(ASO)」術後のワイヤー固定は、それほど目立つものではありませんので、2~3ヶ月だけご辛抱ください。

出っ歯やゴボ口などお口元のお悩みがあって、骨格レベルでの改善を希望されるお客様は、銀座フェイスクリニックにご相談ください。

 

ご予約はこちらから

お電話でのご予約

03-6274-6309
(電話受付:診療日の11〜20時)

LINEでのご予約

LINEアカウントQRコード(M)

LINEの友だち追加→検索 🔍で 「@xft1406w」 を検索して、下記をメッセージしてください。
✴︎スマホのお客様はこちらをクリック→ https://lin.ee/6v9Efvr

■ご氏名
■ご年齢もしくは生年月日
■当院初診or再診
■ご希望日時
■ご希望の施術内容

友だち追加

ご予約フォーム(24時間受付中)

    以下の項目を入力して「送信」ボタンを押してください。

    ◾️スマホ・携帯の場合、ドメイン指定や迷惑メール設定により、こちらからのメールが届かないことがあります。
    ◾️当院から返信が届かない場合、お手数ですが、お電話(03-6274-6309)もしくはLINEにて再度ご連絡ください。

    ご性別(必須)*当院は女性のお客様専用です。
    女性

    当院受診歴(必須)
    初診再診

    ご相談内容(複数回答可) (必須)
    エラ削りのご相談顎削りのご相談Vライン形成のご相談頬骨削りのご相談口元セットバックのご相談その他の相談も一緒にしたい

    ご希望時刻(複数回答可) (必須)
    10:0010:3011:0011:3012:0012:3013:0013:3014:0014:3015:0015:3016:0016:3017:0017:3018:0018:30

    上記必要項目を入力後に「送信」ボタンを押してください。