昨日のブログでは、「術後Day1|テーピング固定の目的・効果・期間」についてご紹介しました。
本日のブログではその続きとして、
「なぜテーピングは手術翌日には外さず、術後2〜3日目まで継続するのか?」
について解説します。
また、実際の患者様の経過写真を用いて、腫れがどのように変化していくのかもご覧いただきます。
手術後の腫れは、すぐにはピークになりません
骨切り手術を受けた直後(当日)が、一番腫れているように思われる方も多いようですが、実際にはそうではありません。
手術による炎症反応は時間とともに進行するため、腫れは術後24〜72時間ほどかけて徐々に強くなっていきます。
そのため、多くの患者様では術後2〜3日目に腫れのピークを迎えます。
この時期まで適度な圧迫(テーピング固定)を続けることで、皮下にたまる余分な水分を抑え、腫れのコントロールを助ける目的があります。
【症例写真】Day0(手術前)・Day1・Day2の比較
実際の症例写真で、Day0(手術前)→Day1(翌日)→Day2(翌々日)の腫れの経過をご確認ください。
【注】腫れの経過には個人差があります。
上下顎セットバック|術後2日目までの経過(正面)



上下顎セットバック|術後2日目までの経過(斜め)



上下顎セットバック|術後2日目までの経過(側面)



なぜ術後1日目にテーピングを外さないのでしょうか?
術後24時間の時点では、まだ炎症反応は十分に落ち着いていません。
このタイミングで圧迫を解除してしまうと、その後に増えてくる腫れを十分にサポートできなくなる可能性があります。
そのため当院では、術後48〜72時間頃にクリニックでテーピング固定を解除しています。
長く貼れば貼るほど良いわけではありません
一方で、それならば
「1週間くらい貼っていた方がもっと腫れが引くのでは?」
と思われる方もいらっしゃいます。
しかし、術後2〜3日を過ぎると炎症は徐々に落ち着き始めます。
それ以降は、
- 皮膚かぶれ
- かゆみ
- テープによる刺激
などのデメリットが目立ってくるため、圧迫を続けるメリットは少なくなります。
つまり、
「必要な期間だけ圧迫する」
ということが大切です。
当院では診察しながらテーピングを解除しています
当院では患者様ご自身で外していただくのではなく、
術後2〜3日目の診察時に、
- 腫れの程度
- 傷の状態
- 口腔内の治癒
- 神経症状
- 感染徴候の有無
などを確認しながら、クリニックにてテーピングを解除しています。
術後2〜3日目の診察は、ただテーピングを外すだけではなく、順調に回復しているかを確認する大切な機会でもあります。
まとめ

上下顎セットバック手術後のテーピング固定は、
- 腫れがピークを迎える術後48〜72時間をサポートすること
- 適度な圧迫により腫れをコントロールすること
を目的として行っています。
手術当日や翌日(術後1日目)よりも、術後2〜3日目の方が腫れて見えても、多くの場合は正常な経過ですので、過度に心配する必要はありません。
焦らず、術後のスケジュールに沿って回復を見守っていきましょう。
銀座フェイスクリニックの特徴

銀座フェイスクリニックでは、患者様一人ひとりの美しさを大切に、丁寧なカウンセリングと安心の施術を提供しています。院長は外科医として25年の経験を持ち、クリニックは11年間、女性の輪郭や小顔に関するご相談を多く受けてきました(2026年7月現在)。院長が直接カウンセリングを行い、患者様のご希望に合わせた施術を分かりやすくご説明します。安心してご検討いただけるよう心がけておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
ご予約はこちらから

【プライバシーポリシー】ご提供いただいた個人情報は、診療目的でのみ使用し、他の目的では一切利用しません。第三者との共有も行いませんので、安心してお問い合わせください。
LINEからのご予約
LINEにて迅速に対応いたします

1. LINEアプリを開き、トーク画面上部の検索🔍バーに 「@ginzaface」 と入力してください。
2.「銀座フェイスクリニック」の公式アカウントが表示されます。
3.右端の 吹き出し💬ボタン をタップし、メッセージをお送りください。

お電話でのご予約
その際はLINEでご連絡いただければ
対応可能なタイミングで迅速に返信いたします。







